産地直送を心がけ、健康と美容を訴求しているメニューを展開しているので、マクロビオテックの本を出版した友人と出掛けてみました(2007.12.12)
私は、女性の美容に効果的といわれるザクロを使ったカクテルを頼みました。
すると、左下のお皿が、お通しとして出てきました。魚介類のサラダでした。嬉しいです。
まずは、野菜ばかりのメニュー。
右は、ゆであげ温野菜サラダ アルガンオイルの香りというもの。
アルガンツリーというモロッコ特産の木の実から作られるナッツの風味が特徴というオイルですが、ビネガーと合わせているのか?酸味の方をより強く感じました。
あっさりと、たっぷりと食べられます。
メニューには、ブロッコリーが、千葉もしくは茨城で採れたものだとか。ほかにはグリーンアスパラ、いんげん、キャベツ、パプリカの赤と黄、ズッキーニといった内容でした。
左上のお皿は、自家製彩りピクルス。
肉厚のパプリカは、温野菜サラダとかぶる処が多く、どんだけパプリカ好きやねん、と云うメニュー構成になりましたが、こちらもパクパクと食べられて、身体がすっきりとします。
赤と黄とオレンジのパプリカ、きゅうり、大根といった内容になっています。
お皿、テーブル、床、壁が白で統一されているので、これらの野菜の色が際立ってより美味しそうに見えます。
改めて、野菜によって白は有効だなあと感じました。
写真はもう撮っていませんが、次にチェダーポテトグラタンを頂きました。
クリーミーなチェダーチーズがとろりとポテトに絡まって、シンプルな組み合わせにも楽しみが広がります。
ついつい、私は多種類の野菜を摂りたいと思うあまり、あれこれと一緒にしてしまいがち。
例えば、肉じゃがなのににんじんやら何やら入れて、野菜の煮物にお肉が入っていた、なんてことだったり、焼きそばなのに野菜を入れすぎて、野菜炒めに麺が入っていた、なんて調子だったり。
こうしてじっくりと一つの素材を楽しむようなメニューもいいものだなあと、思い直しました。
あとは、なすとモッツァレラチーズのトマトクリームパスタ、なすは茨城や高知からのもの。
イタリア産生ハムのピッツァは、生地がしっかりとパンタイプで、生ハムの脂との相性がよかったです。
もう満腹。。。。と云いながらも、デザートとコーヒーはしっかりと頼みました。
さつまいものおいしい季節にはさつまいもを食べよう!とスイートポテトとカプチーノアイス添えにしてみました。
コーヒー風味とも相性がいいのだなあと、感心・・・。
パンを焼く時のヒントになりました。
ランチタイムには、ビュッフェを実施していて、飲み物も自由とあれば、ランチ時にお勧めのカフェだと思いました。
個人的に残念なのが、素材にこだわりがあるお店であれば、禁煙にした方が説得力が増すと思いますし、お料理を頂く立場でも素材を味わえない点です。
夜は、ささっとカフェ利用がいいかもしれませんが、パーティ利用も多いようです。ぐるなびだとお得なクーポンがありますし、需要も多そうです。
ウェディング、ビューティーケアなど、まるごとOKのようなので、これからの方もチェックしておいてよいかも。
カフェラティア(ぐるなび)